宅配による着物買取の一般的な流れについて詳しく解説

着物買取の方法の1つに宅配買取があります。
宅配買取は配送業者を利用した方法で、買取業者の店頭を訪問するのが難しい人に特におすすめです。
そこで、宅配買取はどのようにおこなうのか、一般的な流れについて解説します。

ネットや電話などから着物買取の申し込みをおこなう

まずはネットや電話など業者が指定する方法で、着物買取の申し込みをおこないます。
もしも着物を梱包するための道具がないときは、宅配買取に必要なダンボールやガムテープなどを無料で送ってもらえる場合もあります。
スムーズに宅配買取ができるように、業者が専用のキットを準備してくれます。
ダンボールがないからといってあきらめる必要はありません。
まずは業者に宅配買取についてくわしく問い合わせてみてください。

売りたい着物を梱包したら配送業者に集荷に来てもらう

売りたい着物をダンボールに梱包したら、次は配送業者に集荷に来てもらいます。
集荷を依頼するのに料金はかかりません。
また、集荷するタイミングは日時指定できます。
集荷をしてもらうために無理に自分の予定を変更する必要はありません。
ただ、発送の手続きを忘れてしまうとそれ以上先に進みませんので、手続きだけは早めにしておくと安心です。
自宅に集荷に来てくれますから、わざわざ持ち運ばなくて良いのが魅力です。

業者に届いた着物の査定が完了したら指定の口座に入金される

配送業者によって届いた着物は、速やかに査定されます。
査定の結果が出たら必ず案内の連絡がありますので、査定額に納得できたら指定の口座に入金されます。
万が一査定結果に納得できない場合は、着物は返送してもらえます。
ただし、返送分の送料は負担しないといけません。
着物の基本的な宅配買取の流れはこのようになっています。
店頭に持ち込むのが難しい場合は、宅配買取を有効活用しましょう。