着物買取で宅配買取を希望する場合気をつけたい梱包の仕方

2023年6月7日 オフ 投稿者: lettoddwork

イベント時に着用したきり、着物をタンスの肥やしにしているという人も多いでしょう。
昨今はブランド服同様着物の買取業者も増えていますから、管理が手間ならば手放すというのも一つの手です。
昨今では宅配買い取りを受けている業者も多く、手軽に売ることができますよ。
ただ、郵送にて着物買取を利用される際は、着物を傷めてしまわないよう梱包に気をつけましょう。
具体的には以下のような点になります。

横に大きいダンボールを用意する(細かく畳むとシワになってしまう恐れがありますよ)

普通の洋服と着物の違うところは、小さく折り畳めないことです。
厚みがありますし無理に畳もうとすればシワを作ってしまい、折角の買取値が下がる可能性もあります。
なので気をつけたいのが、梱包用のダンボールは横に長いものを用意するということ。
そうすれば、無駄にシワなどの傷みを作らずに済みます。

細かなものは緩和材で保護しよう(付属品は繊細なものもあるので壊れないように要注意)

着物の買取では、着物に関する付属品も一緒に買取りに出す方も少なくありません。
着物の付属品の中には丈夫なものもありますが、ちょっとした衝撃で破損してしまうような繊細なものもある為気をつけましょう。
確実なのは、緩和材に包んであげること。
ちょっとでも破損の心配があるものは、包んでおいて損はないです。

無理せず提供している梱包材の利用をするのもアリ(無償で送ってくれることがほとんどだから迷ったら頼もう)

多くの業者では、宅配用の梱包材を無料送付してくれることも珍しくありません。
自分で用意するのが困難な場合は、そういったサービスを利用して送るのがいいでしょう。
お金がかからないので損はないですし、もしトラブルになったとしても梱包材を理由に査定金額が下げられることはなくなるはずです。